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Kobe Studio Seminar for Studies with Renderman

ワークショップ: 手書きによるドローイングとコンピュターグラフィックス

KSS Projects for Communicationの一つである「Low Dimensional Topology and Computer Graphics」の関係者によるワークショップです。本ワークショップは,議論を深めるため,事前に調整させて頂いたプロジェクト関係者を中心に開催します。関係する研究分野の方でご興味を持たれた方は,お手数ですが,窓口担当の世話人: 長坂耕作までご連絡をお願い致します。

日時:
2014/10/25
会場:
開催場所: 神戸大学大学院人間発達環境学研究科(六甲台地区の鶴甲第2キャンパス)
部屋:
A739およびA721
ワークショップ世話人:
Mikami Hirasawa (Nagoya Institute of Technology)
時間:
10:00-11:00
タイトル:
輪郭線の近傍から見た三次元空間内の曲面
登壇者:
Mikami Hirasawa (Nagoya Institute of Technology)
概要:

空間内の曲面やその変形について,曲面の輪郭線の近傍に注目した手法について論じます。

時間:
11:10-12:10
Discussion:
直前の講演のディスカッション
時間:
13:40-14:40
タイトル:
Fellowship Programで提供していた実装の紹介
登壇者:
Yusuke Kiriu (Studio Phones)
概要:

Studio Phones Fellowship Programで提供していた実装の紹介を,過去を振り返り行います。

時間:
15:00-16:00
タイトル:
Extension of immersed circles in the plane to a surface (Introduction of the works of Blank and Francis)
登壇者:
Minoru Yamamoto (Hirosaki University)
概要:

向き付けられた円周から平面へのはめ込みが与えられたとき,このはめ込みがいつ境界付き曲面から平面へのはめ込みに拡張するかという問題があります。1967年にBlankが1つの円周からのはめ込みが円板からのはめ込みに拡張するための必要十分条件を与えました。その後,1976年にFrancisがBlankの手法を拡張することでこの問題を解決しました。この講演では,Francisの結果を紹介します。時間があればFrancis-Troyer(1977年)による,与えられたカスプ付き平面曲線が閉曲面から平面への安定写像の輪郭線として実現出来るかどうかの判定法を紹介します。

時間:
16:20-17:20
Discussion:
直前の講演のディスカッション
時間:
17:30-
Discussion:
TBA
Moderator:
TBA