ワークショップ「GCD and related topics, GCDART 2024」
科学研究費助成事業「データに内在する誤差が代数問題に与える影響とその構造的な除去に関する研究」(課題番号:24K14823)では,その研究対象である数値・数式融合計算(近似GCD(最大公約多項式)を始めとする誤差が内在する多項式を伴う実践的な代数処理)に関係するワークショップを開催し,その研究成果やそれに関連する意見交換などを通し,この分野の研究推進を目指します。
開催日時等
- 題目:
- Workshop on GCD and related topics, GCDART 2024
- 日時:
- 2024年9月11日(水)から9月13日(金)(3日間)
- 場所:
- 太山寺温泉なでしこの湯 会議室(紅葉)
- 参加:
- 事前登録が必要です。参加費は不要です。
- 代表:
- 長坂耕作(神戸大学)
プログラム
9月11日(水): 研究発表
- 13:30 - 14:15
- GCDと関連研究の整理(1) 長坂耕作(神戸大学)
- 14:20 - 15:05
- GCDと関連研究の整理(2) 白柳潔(JSSAC名誉会員)
- 15:10 - 15:55
- GCDと関連研究の整理(3) 照井章(筑波大学)
- 16:00 - 16:45
- GCDと関連研究の整理(4) 甲斐博(愛媛大学)
- 16:50 - 17:35
- GCDと関連研究の整理(5) 松林龍世(神戸大学)
9月12日(木): 数値・数式融合計算の未解決問題と理論的改善
- 09:30 - 10:30
- GCDと関連研究の整理(6) 讃岐勝(筑波大学)
- 10:35 - 11:35
- GCDと関連研究の整理(7) 北本卓也(山口大学)
- 13:00 - 15:05
- ディスカッション「数値・数式融合計算の未解決問題の整理」
- 15:20 - 17:25
- ディスカッション「数値・数式融合計算の理論的改善に向けて」
9月13日(金): 数値・数式融合計算の実践的改善
- 09:30 - 11:35
- ディスカッション「数値・数式融合計算の実践的改善に向けて」
お知らせ
- 暫定プログラムを修正しました。(2024年9月6日)
- 暫定プログラムを公開しました。(2024年7月1日)
- 本ウェブページを公開しました。(2024年7月1日)